千葉ロッテが球場で二酸化炭素濃度を測定する機器を設置
千葉ロッテも二酸化炭素濃度に注目
ロッテは26日、「NPB新型コロナウイルス感染予防ガイドライン」を参考に、28日の広島戦(ZOZOマリンスタジアム)から、新型コロナウイルス感染拡大防止の追加対策として、二酸化炭素(CO2)濃度測定器を球場内に導入すると発表した。
日本プロ野球もコロナ対策の出口戦略の1つの鍵が、二酸化炭素濃度だと判断したということですね。
濃度測定器の数値は球団事務所からリアルタイムで遠隔監視されるとともに、一部箇所については測定器に併設されるモニターやタブレットで表示されます。
完全にブラックボックスになるのではなく、測定結果を来場するファンにも公開するところがGood!!
次は飲食店ですね。
二酸化炭素濃度の測定方法(再掲)
方法1.簡易的な二酸化炭素濃度測定器を店に配置する
私が買ったのは「X MONITOR(エクスモニター)」というCO2濃度測定器。デザインもGood!!
700ppm未満だと上部がグリーン、700ppm以上1500ppm未満でオレンジ、1500ppmだとレッドになり、直感的にわかりやすいユーザビリティ。 但し、バッテリーの持ちは悪くなく、常に液晶電源ONで実験してみると10時間~12時間で電池メモリが1目盛へる程度。1日の営業には耐えうるバッテリー性能です。方法2.二酸化炭素濃度測定器で計ってみる
外部業者に依頼して数日間二酸化炭素濃度の経過をモニタリングします。 これは余計な測定器を飲食店が買う必要なく、1回きりのコストで対応可能。 大体1週間を回してみて、店内のCO2濃度を見れば十二分。 二酸化炭素濃度測定器はちょっと面倒だな、とか店のイメージに合わないと思われる方は検査をお勧めです。
厚生労働省のガイドラインにも以下のように記されています。
測定頻度は、機械換気があり、居室内の人数に大きな変動がない場合、定常状態での二酸化炭素濃度を定期的に測定すれば十分です。 リアルタイムでなくとも、通常
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