水曜日は雑談:Googleストリードビューが拓く擬似観光旅行
CNET JAPANにいまどきの「ライブカメラ」
という記事が載っていました。
印象深かったのは、ライブカメラの話ではなく、以下の一節です。
(余談ですが小6の子供が修学旅行でグループ行動の移動をストビューで見たから大丈夫と先導するクラスメイトがいたと云ってました。鎌倉は確かに)
余談の部分が一番センセーショナルですね。さすがデジタルネイティヴ!
適応力が違いますな。
まあしかしながら、Googleストリードビューの誕生は多々問題あるものの、
PCの前に居ながら世界を見て回る事が出来るツールでもあり、
私は下見に使う事が多かったりするツールです。
カーナビがない我が家の車ですので、あまり慣れていない所へ行くときの曲がるポイントを調べたり、
都内へ長期出張する際に物件の近隣の様子を調べたりと、もはや必要不可欠なツールと化しつつあります。
少し進化する方法としては音声でしょうか。
ストリートビューのシーンに合わせた音声収集を行えば、ライブではないにしろ、視覚と聴覚がマッチングしたGoogleストリードビューの威力は凄そうで、デジタルネイティヴであれば、それで観光した気分になれるのではないでしょうかね。我々オールドタイブはそこまで感性がデジタル最適化されていませんが(焦
デジタルネイティヴがそろそろ社会に進出しつつある今日、
その感性を活かしてダイナミックにデジタル世界が代わっていきそうですね。
いつまでその変化についていけるやら心配でございます。