空飛ぶITコンサルタント

中小企業診断士が「AI」「パン」「補助金」について語ります

在宅勤務の為の"外付け液晶とヘッドセット準備"はルンバを動かす為の準備は似ている

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1.ルンバを動かす前に部屋を片付ける習慣

皆さんiRobot(ルンバ)はお持ちでしょうか。

 

iRobot(ルンバ)は「部屋を片付けないとサボる」「充電ドックの周りは掃除しない」「誤飲したら起動停止してヘルプコール」といった弱点がありますが。そのためにiRobot(ルンバ)の飼い主買い主は「部屋の大物を片付ける」「充電ドックの周りは手掃除」「誤飲しそうなものは床から片付ける」といった献身的なサポートをiRobot(ルンバ)に注ぎます。

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うちはiRobot(ルンバ)のe5。5万円の投資は直ぐに回収できたと思います。我が家は床が常に綺麗になりました。それまではパジャマとか床に散らかっていたのね。

 

  

2.在宅勤務も準備が必要なのはiRobot(ルンバ)と同じ

 

一方今流行りの在宅勤務も似ていると考えます。何も準備しないで導入すると痛い目にあい、ロクな事はありません。必要なのは「外付け液晶」「ヘッドセット」です。

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先日会社でアンケートを取った結果、外付け液晶が自宅に無い人が多いのは先日お伝えしました。 

これはiRobot(ルンバ)は買ったけど、床を片付けるのが面倒で使わなくなるのに似ている。小さな小さなノートPCの画面で資料開いてWeb会議のウインドウも開くなんて無理。

ルンバの為に床を片付けれるなら、自分の生産性の発揮の為に、自宅に外付け液晶を準備することはできるばす。だってアンタ、会社で外付け液晶使っているでしょ。 

 

また、「ヘッドセット」を持っている人も少ないのでは?ヘッドホンやイヤホンのように「聴く」側は大丈夫だけど「マイク」を自宅に持っている人は少ない。これもきでしょう。

3.考察

多分昨今「在宅勤務」にピッタリ標準を合わせて準備していたビジネスパーソンは、居ないわけです。でもこの「在宅勤務」の波に器用に対応出来ている人達は一定数いるわけです。それは応用が利く人になります。3パターンいると考えます。

パターン1:「出張ビジネスパーソン」

私はこのパターン。頻繁に遠方に出張する以上、会議はweb会議にこなれています。

また1年以上の長期出張がキャリアの半分程になる私はウィークリーマンションの生活が長いのですが、小さなウィークリーマンションの中で大画面で作業したい為に液晶も引っ越し荷物として持ち歩くの私の中では当たり前

パターン2:「ゲーマー」

 外付け液晶とヘッドセットを自宅に漏れなく持っている人にはゲーマーさんもいるでしょう。

dime.jp

ゲーマーさん達はヘッドセットと反応速度の早い液晶を持っているので、在宅勤務に自然とフィットします。これは羨ましい。

パターン3:「積極的に社外活動を行う人」

私はこのパターンでもあります。

日本全国規模のNPO法人の地方運営委員を務めているから会議はWeb会議が多いし、中小企業診断士の勉強会資料作成の為に、外付け液晶財務諸表を広げながら、メイン画面で資料作成をするといった活動が多くなります。え?財務諸表は印刷すればいいって?SDGsのご時世にはナンセンスではないでしょうか?

以上。自らの生産性を高める努力は怠りませんように!

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