携帯端末2台持ち日記その1(いざ検討)
国家元首にも狙われる「ケータイ料金」の高さ
電波のインフラを維持するという使命を持つのは大手携帯会社である事は理解出来ます。
しかし純利益でこれだけの利益が出ている部分が懐が甘いです。
大手3社ともに数千億円規模の純利益が出ている状態ですから、「携帯代金高いよね?」と思われても致し方なし。
大手3社も対策してきています...が
高い「ケータイ代金」に対して大手各社は対策を出し始めています。
例えば私が利用するauは「スーパーカケホ」なるプランを出してきました。
通話料金を月額1,700円に抑えるプランです。しかし...
結局データ通信5Gbyteが5,000円。これじゃーあかんですわ。
私はau契約して十数年経ちます。毎月1万円近いお金を払いながら長年使い続けてきましたが、得をしたな、と思った事がないです。
例えば同じような値段のビジネスホテルに毎月宿泊したと考えましょう。10年間。
おそらく馴染みの客として顔を覚えられ、条件のいい部屋への部屋替え等、便宜も不可能ではありません。
例えば毎月1万円の服を百貨店の同じ店で買い続けたとしましょう。10年間。
おそらく常連客・良客として認められ、より良いサービス、新作の予約会の招待状やささやかな便りなど、これもまた便宜を受ける事が可能でしょう。
では携帯会社は何かあったでしょうか。ありません。
(ネコちゃんも携帯代金が高くてご機嫌斜め。私に寄ってきません...)
個人で対策するしかないですね。そこで格安SIM
そこで格安SIMに切り替える事にしました。ただし段階的に。まずはデータ通信から。
今の私はiPhone5(無印)を使っています。
対策は以下のとおり。
データ通信:iPhone5(無印)を流用
(歴戦の猛者iPhone5)
電話:家にあったガラケー
(なんとキーボード付きの珍妙な機種biblioを予備役から復帰!!)
さて、次回は契約へと向かいます。