nalgene(ナルゲン)広口0.5Lが衛生面・耐久性面でスゴイ!(日本マイボトル学会)
ヨシダです。
今日はマグボトルのご紹介。最近愛用しているnalgene(ナルゲン)広口0.5Lです。
0.このボトルは誰向き?
・[衛生的]キャップが自慢。パッキンがない独自仕様で長く使えて衛生的!
・[樹脂製]子供とちょっとお出かけに!タフガイ設計!
・[BPA FREE]人体への悪影響が懸念されているBPAを使っていない安心設計。
1.フタのパッキンがなく広口で洗いやすく衛生的!
nalgene(ナルゲン)と他のマグとの差別化ポイントは何でしょうか?と聞かれたときに、まず第一に思い浮かべるのは「パッキンがない」「広口」の2つです。
メリット1:「パッキンが無い」「広口ボトル」で衛生的
nalgene(ナルゲン)の差別化ポイントは蓋、キャップ、フタです。マイボトルでの悩みの1つに「衛生面」があります。キャップのパッキンをとって、歯ブラシのような細いブラシでこすって衛生維持に努めるのは面倒ですよね。
nalgene(ナルゲン)は独自仕様でキャップにパッキンがありません。また広口で洗いやすいので衛生面に気を配った設計となっています。面倒な衛生維持からオサラバです。
また、広口なので大量で飲み物が出てきて飲みにくいと思われますが「Tip Tap」という飲み口がついているので、子供でも安心です。
2.樹脂製でタフだからアウトドアにぴったり!
nalgene(ナルゲン)広口0.5lは丈夫な設計です。写真のように雑なところに置いてもへっちゃらです。子供と外に出かけると、マグを雑に扱うシーンが多くなります。ステンレス製のお気に入りのマグも、一度落とせば傷がつくというショッキングな経験をした人も多いのではないでしょうか。
nalgene(ナルゲン)広口0.5lは「傷つかない」ではないのですが「傷がついても目立たない」設計です。 私は結構雑に扱っており、細かい傷もついているのですが気になりません!
3.[BPA FREE]BPAを使っていない安心設計
BPAとはビスフェノールAというポリカーボネートやエポキシ樹脂の合成に使われる有機化合物で、元来持つ頑丈な特性からサングラスやDVD、飲み物を入れる容器などにも使われています。
近年フランスにおいて、乳幼児が使用する食器について、BPAの使用を禁じる法規制が発令され話題になりました。
ビスフェノールAを含む食品容器が2015年1月から禁止に−内分泌かく乱物質の規制強化− | ビジネス短信 - ジェト
詳しいことはJ-Net21の以下の記事が参考になります。
危険度として「プラスチック製品の製造過程で反応しなかったBPA」が「内分泌攪乱物質(いわゆる環境ホルモン)」として人体に有害となるという話です。
日本は厚生労働省の規制、業界団体独自規制共にBPAに対してかなり厳しい規定を設定しており、またフランスと同じく乳幼児が使う哺乳瓶についてはBPA禁止を規定しています。
そんな「BPA」ですが、nalgene(ナルゲン)もBPAを使用していません。
4.保温性はゼロで結露は防げない
構造上仕方ないのですが「冷たい飲み物を入れる」ことは向いていません。
保温を目的としたマグボトルではないので、結露が防げません。
この問題はnalgene(ナルゲン)オフィシャルの保冷CASEで解決できます!
以上です。少しでもnalgene(ナルゲン)の良さが伝われば幸いです。