唯一食品を求めて-静岡県由比:桜えび- その5
ヨシダです。
静岡県由比:桜えび編その5 蒲原から由比への道中です。
東名蒲原の高速バス停留所の階段を下りて蒲原町内をトコトコ歩き、街道のような道沿いを歩きのんびり目的地へ。このまま海を左手に山を右手に歩けば直ぐに目的の由比のはずです。
蒲原でも桜えびを示す直売所や宅急便ののぼりなどがあってテンションが上がっていきますが、あれ、20分歩けど全然由比が見えない。
(桜えび暖簾)期待が高まります。画面真ん中の「旬」の文字がなんとも...
(クロネコも桜えび)これも期待が高まりますなぁ。しかし...
当日最高気温が12℃とこの時期にしては肌寒いのと、日ごろの運動不足による人生最高体重も手伝い気力が削がれていきます。
バスを降りた当初のトコトコ歩きが早くもトボトボ歩きになり早くも先行き不安。そして間違えて徒歩で国道1号線に出ようとする。あれ、歩道がないぞw。焦って引き返す始末。
( Where?):ココハドコデスカ?
・9:20、Y字路にようやく由比の道しるべ発見!こっちに歩けば由比本陣公園につくということですな。日も陰って寒くなってきていた所だったので救われた感がありますな。
(道しるべ発見):お!本日初の由比の文字!助かった...
(拡大):北北西に進路を取れば由比本陣公園ですか!(実際は西南西)
・9:30、由比本陣公園到着。自転車で遠くから来たと思われるオジサン達が休んでいた。馬の水のみ場だった場所には今は2匹の亀が駐屯。写真に収めるもノロノロと逃げられる始末。向かいは由井正雪の生家で今は雑貨屋さん。
(本陣公園)ようやく到着本陣公園。長かった。
(馬水呑場のカメさん)おどけているのか小生が馬鹿にされているのか...
(本陣公園中庭)きれいさっぱりした公園。
(広重美術館)この時期は狂歌入東海道(滑稽味を含んだ短歌が絵中にある)でした。見れば良かった...
(正雪生家):今は普通の雑貨屋さん。慶安の変は武断政策から文治政策への転換を招いたと語られています。
10:00、比較的長く歩いた為か早くもお腹が空いてきたので、桜海老蕎麦でも食べたいとゆい桜えび館に向かうも食事は11時から。
うむむ。仕方ないので引き返し別のところで食事です。桜海老せいろを食す!いやはや、この喜びは筆に尽くしがたいものがあります!このお店は駿河湾が一望できるパノラマが魅力ですな。
(パノラマ)漁をしている漁船は桜えびにあらず...漁は明日未明(泣)
(桜えびせいろ)キタワァ!念願の桜えび!
(アップ)油衣を纏っても、桜えびと目があいそうな位接近ですよ。
ではでは。また明日。