空飛ぶITコンサルタント

中小企業診断士が「AI」「パン」「補助金」について語ります

栃木市にいってまいりました

ヨシダです。
今日は親戚のいる栃木県栃木市に挨拶に行って参りました!

出発地点は東武線浅草駅ですね。
ここから特急で1本、1時間弱で到着ですから近いものです。

この電車はスペーシアきぬがわです。
指定席の車両かもしれませんが、まるで南国気分の暖房の入れ様
なにか特別な理由があるのかも知れませんが、厚着重装備のヨシダはいきなり肩透かし。


そのままホカホカになりつつ栃木駅に到着すると、親戚の方が車でお迎えに来てくれました。
ありがたいことです!まずは、目的地のご自宅に行くのではなく太平山神社へと案内されました。
しかしその太平山神社が1月10日というのに参拝者でごった返し!
車の身動きがとれない駐車場の混乱振りで立ち往生の始末です。
但し親戚の方曰く「この時期地元の人は来ないんだよね」と仰っていたのですから
この時期でも賑わう何らかの理由があるのでしょううね。

太平山神社の展望所からの景色です。本日は晴天にて遠くに富士山を望むことが出来、
非常に気分爽快でしたが、カメラは逆行でそこまで写しきれていません。残念。
また、この場所は関東平野の最北に位置し、関東平野を一望できる場所で、
古くは戦国時代に、関東の雄北条氏と対立する上杉謙信が太平山から関東を臨んだという言い伝えが残っている程の場所です。
そのような戦国ロマンは北海道には残念ながら存在しないので、羨ましい限りです。


太平山神社を後にして、次に向かったのが倉庫街です。
舟運が発達した巴波川の両岸に立ち並ぶ江戸末期から昭和期の倉庫が、
現在では観光資源として保存されているようです。
但し親戚の方は「蔵が多いということは溜め込む性質を現し、逆に閉鎖的な性質をも表現しているのかもしれないね」
と40年間人口が増えも減りもしない、生まれ育った自らの町を表現していたのが印象的でした。

この川には鯉が放し飼いされており、その水の量も少なく、舟運で繁盛していた昔の面影はありません。
盛者必衰。


その後にヨシダは親戚の家に到着し、心温まる饗応を受けて大変良くして貰いました。
栃木県といえばとちおとめイチゴですね。
おなかいっぱい頂きました。

北海道はこの通り雪の中です。毛の先に雪玉が出来て犬も不服顔です。いやはや、日本も広いですね。
ではでは