空飛ぶITコンサルタント(中小企業診断士ヨシダ)

2018年中小企業診断士登録予定のヨシダが、SEOとEC導入支援の現場についてお伝えします。

江東区と札幌市の図書館比較で独りごち

ヨシダです。
東京にいるときは、江東区のウィークリーマンションを借りています。
昨年、診断士の勉強の場は主に図書館でした。江東区の図書館は最新鋭の豊洲図書館を筆頭にいい図書館が多いなーとボンヤリ思っていたのです。

でも、「いい図書館」ってなんだろうと気になりました。
私のいい図書館の基準は、言い換えると図書館に求めるベネフィット
「欲しい本が借りられる」「自習室が充実している」の2点です。

<参考資料>
札幌市の図書館2017:(http://www.city.sapporo.jp/toshokan/guide/sisin/liv/2017.html
江東区立図書館 事業概要・計画等(https://www.koto-lib.tokyo.jp/056_plan.html

0.人口

江東区:  50.83万人(2017年)
札幌市:194.63万人(2017年)
流石に札幌といった所でしょうか。3.83倍の開きがあります。

 

1.図書施設数

江東区:12(うち図書館10館)
札幌市:45(うち図書館10館)

施設数は人口比3.75倍と、人口比率とほぼイコールです。
札幌は江東区の28倍(江東区:40.16km、札幌市1,121km)の面積をカバーするため、区民館行政施設に図書コーナーを設けてカバー率を高めていると考えられます。一方図書館施設は、数は一致しており10館です。

 

2.貸出資料数

江東区:5,103,440点(1人あたり10.04点!!
札幌市:6,403,091点(1人あたり3.29点

定量に測定できる貸出点数で比較したところ..1.25倍です。
そして、驚くべきは人口1人あたりの貸出点数うわっと思わず叫びたくなる数字の差です。
江東区は区内勤労者にも図書貸出を許可していますので、私のような本籍は札幌の単身赴任労働者も貸出点数に寄与しています。
それにしても札幌は...もっと本を読みましょう!

 

3.予算:平成29年度

江東区:961,183千円(うち図書等消耗費:198,369千円)
札幌市:821,680千円(うち資料費: 85,257千円)

私が江東区いい図書館だなーと感じていたところがここで判明。科目が一緒ではないのは、資料の値をそのまま持ってきたのでご了承願います。
図書館のベネフィットの1つ「欲しい本が借りられる」は、江東区の方が年間1億円分有利です。年を追うごとに蔵書の鮮度に差がついていきます。
逆に札幌の図書館って年間1億にも満たない予算です。

 

4.閲覧席数

江東区:1,517席
札幌市:未公表
もうひとつのベネフィットを示す指標として、閲覧席数があります。
江東区は事業計画書に閲覧席数が公表されていますが、札幌市は未公表営利企業ではないのですから、しっかりと公表して頂きたいところです。少し時代遅れ感を感じます。

特に最新鋭豊洲図書館は、テーブル席にはに電源が使え、多くの席でPC使用可能です。
一方札幌は...PCといえば悪い思い出があります。白文字にして伏せておきました。興味がある方は反転して読んでください。
2003年頃私は卒業論文の調べ物を行う為に、ある札幌市内の図書館でPCでメモを取りながら調べ物をしておりました。
すると職員からPC使用不可の指摘を受けました。しかし...この人根拠なく言っているなと察し、「学術目的の調査の為に使っているのに、何故悪いのか」と反論した記憶があります。もちろん電源は使っていません。するとその職員は立ち去りました。

その後が良くありません。館長らしき人が現れ、「図書館では本をPCを使わないでください!」と頭ごなしに言われたではありませんか、酷いですね。こんなもんです、田舎ですから。
地方で、新しいものへの拒否反応というものをよく勉強した一件ですよね。
見ているでしょうか、当時の職員さんと館長さん。江東区の図書館はPC使用不可スペースを設けていますよ。今の札幌は、あるでしょうか。

以上です。愚痴で終ってしましました。反省反省。

札幌さんには、魅力ある商品のラインナップで利用者を引きつける、マーケットの基本のキを意識して、頑張ってもらいたいです。

 

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