空飛ぶITコンサルタント

中小企業診断士が「AI」「パン」「補助金」について語ります

ミニさっぽろ2010にボランティア参加

今週末は、去年に引き続き、札幌版キッザニア「ミニさっぽろ」に参加してきました。

学生時代は江別市野幌のまちづくりボランティアに4年以上携わった経験があり、ボランティア自体に前向きな下地を持っているので、こういうボランティアイベントも「何か得るものがあるはず」「絶対に嬉しかったり楽しかったりする瞬間がある」「企業体としてのCSRに一役買うことができる」「札幌市の子供たちの成長に貢献できる」と参加。

(肖像権が厳しくて)これしか載せれません。


今年は私たちの活動に興味を示してくれた市の児童会館管理の方が「御社のような活動は探してもなかなか巡り会えませんし、あっても東京近辺の活動が多かったりで、なかなか札幌まで来てきれません。機会があれば、ワークショップをお願いするかも知れません」とオファーがありそうな雰囲気。これは嬉しいですね。


もう1つは、私は基本撮影担当でファシリテーター(子供たちのサポート役)の役割ではないですが、他のボランティアさんが昼休みの時はファシリテーターとしても動きます。その時の担当の子に「本当にたのしかった!他のよりもたのしかった!」とお給料を渡す時に言ってくれたのが嬉しかったです。


宜しくない点は、今年は子供たちにも就職氷河期
「どこも満員で仕事がない」とボヤく子供たちが少なからずいた。来年、市はしっかりと対策してほしい所です。子供たちは当日参加するのも申し込み殺到で苦労するのですから、会場内まで時勢を反映させなくてもよいでしょうに。

もう一点。ボランティアは基本、積極性が無いと厳しいと考えます。今年の学生ボランティアはダメ。前に出てこない、なんでこのイベントに参加したのか理解に苦しむ態度。これは良くないです。学生といえども子供たちの見本。
私が学生の時、野幌の子供たちのフィールドワーク活動によく参加していたのですが、積極的に子供たちの目線に合わせてしゃがんで、子供たちが何を思っているか考え、子供たちに適切な方向を示すヒントを与える。コレが基本。去年の学生ボランティアさんが良かっただけに残念。

弊社としてはうまくいったので良かったです。また来年、アドバイザー役が居なければ参加しよう。