a big fish in a small pond

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情報処理試験 次回への申し送り

一日、大学の教養棟っぽい場所で試験というのも、心身ともに摩耗するもんです。

運が良かったのは、受験番号を数えてみると50人も入らなければならない、小さめの教室に集まった受験生(といっても皆オッサン)は20名。受験会場にすら来ていない多忙なプロマネさんが過半数とな。

うーん、私も暇ではないが、これくらいの調整、つまり少なくとも受験会場に足を運ぶ事くらい、出来ないものかな、と思う。受験料は5,100円。ランチであればそこそこのフレンチが食べれてしまう。もったいない。

1回で合格しよう、と思わず今年は経験で、来年に向けて自分の不足している所を調査しに行く、という目的でも良いし、高度試験であれば、午前1を合格して、次回免除になるところまで持っていく、という考え方も出来る。少し長期的にビジョンをもって資格を受ければ、どんなに多忙で勉強していなくとも、担当業務に突発的な障害等が発生しなければ、受験会場には来るべきであると思う。意義は探せばいくらでも見つかる。

しかし、その多忙で受験会場に来なかったプロマネさんは、どうも私の前の席にも居たらしく、私は足を伸ばせてちょっと楽、おつかれさまでーす。後ろの席のプロマネさんも、午前で力尽きたのか諦めたのか、現場からエマージェンシーコールがあったのか、姿を消し、両横のプロマネさんも同様、快適試験環境の出来上がり。

しかし結果は微妙の一言。次回試験に申し送りとして、以下を残す。
午前1(情報知識 選択)
いつもながら鬼門。パリティビットを付加したら何ビットまでの誤りを訂正出来るか、とかとか訳分からん。だから勉強対策は、後半部の暗記問題に力を入れるのだが、これも紙一重。対策は過去問を3年分位やって、間違えた部分を勉強するのだけど、どうも今年の問題はパターンに嵌らなかったっぽく、紙一重の紙をズバーンと突き破ってしまったっぽい...かなりボーダーラインで自己採点も恐ろしい。
午前2(プロマネ 選択)
これは問題ない。PMPを受験勉強した人なら勉強なしでも突破出来る。年を押すなら経産省が推進する共通フレーム2007やCMMIPMBOKを復習しておけばOK。
午後1(プロマネ 筆記)
これも問題ない。パターンは「知識を問われるパターン」と「問題文をそのまま書くパターン」「問題文を知識で着色してやるパターン」の3つ。問題文を余さず読み、重要箇所をマーキング(慣れると、解答に使える箇所が浮かび上がってくる)して問題文に臨めば何とかなる。但し知識を問われるパターンは、IPAの問題作成陣が考える「あるべき姿」と、現場で過酷な戦場をくぐり抜ける「現場プロマネの解答」が必ずしも一致しないのが落とし穴。ここ注意。IPAの「あるべき姿」に思考を合わせなければ、ここで落とされる。
午後2(プロマネ 論文)
キツイの一言。最低2200文字、最大3600文字を2時間で論述形式で、さらにPCではなく鉛筆かシャープでかかなければならない。普段の業務でこんなに文字を書くプロマネを見たことも聞いたことも無いので、これは事前に訓練しなければ天才にしか通過出来ない関門。
さらに、論述するに足りるプロジェクト経験か、それに準ずる答えの引き出しを沢山準備しておかなければ、事前準備とは異なる問題が出題された場合、頭が真っ白になる。
今回の試験はその事前準備とは全く異なる問題3種、なんとか経験を当てはめて書ききったけど、ベストじゃないな。準備する人は3種類くらいの論述テーマを準備するらしい。
こればっかりは準備不足。ただ、設問を全部書ききったのは良かった。私は2800文字くらいだったかな。


さて来季(秋季試験)、情報処理試験を受けるか、日商簿記を受けるか、どうするかな。