空飛ぶITコンサルタント

中小企業診断士が「AI」「パン」「補助金」について語ります

おかげ様で合格しました

年明けから勉強していた資格、PMP(Project Management Professional)に合格しました。
支えてくださった皆様に感謝します。ありがとうございます。

今回の勉強法は、「正解する知識に磨きをかける」ではなく、大学入試センター試験を受ける受験生と同じく、「極力選択肢を2択に持っていき、その後はより妥当な選択肢を選ぶ」方法を取り、成果を産みました。

合格率が50%であり、その数字だけみれは一般的な情報処理資格者試験(上位資格は軒並み10%台の合格率)と比べれば高い試験でした。35時間の講義・実習、555米ドルという高価な受験料の高いハードルを超えてしまえば、あとはアンケート含め4時間半ぶっ通しの長時間の受験時間に耐え抜けば2人に1人は受かるのだ、と自分を勇気づけて臨んだ次第です。

ただ、その長い4時間半の使い方は、受験者に任せられていて、金属探知機による入念なチェックにより、試験室に持込は何1つ許されないものの、途中退室後はカンニング行為を除けばロッカーにアクセス化という決まりがあり、ペットボトルの飲みものを飲んだり、トイレにいったり、飴を口に入れたりしてブレイクすることが可能です。
日本の資格試験は、途中退室は不可、皆、同じ条件で試験を受けるタイプのものが多いと感じます。

「決められた時間内であれば、自己責任でコンディションを整え、最高のコストパフォーマンスを測る」のがPMPとすれば、
「決められた時間内に、皆同様の条件下でどれだけパフォーマンスを発揮できるか」が日本の資格試験。

慣れ、試験テクニックがよりモノを言うのは日本の方ですね。
次は、試験テクニックを磨いて、ある資格を4月に取る予定です。
あと3ヶ月、がんばろう。