空飛ぶITコンサルタント

中小企業診断士が「AI」「パン」「補助金」について語ります

飲みなれぬシチューに適するフルボディ

突然ビーフシチューが食べたくなった。
職場の近くのスーパーに出向くも、シチュー用の肉が置いていなかった。年末年始モードとなり、塊肉が店頭から消えている。すき焼き用や、焼肉用の高めの薄切り肉ばかり。いらんわ。

仕方なく、自宅の最寄り駅から1つ手前で降り、違う系列のスーパーで塊肉を求める。
なんとか調達。これこれ、スネ肉が無いと、シチューの旨みが出せない。ドミグラスソースを使わないビーフシチューのレシピなので、旨みの塊スネ肉は重要食材。

買い物の後に、元職場の後輩に会う。忙しそうだったので会釈のみ。

ワイン店に行き、「飲んでも料理してもイケる赤を下さい」と店員に質問し、フルボディのワインを勧められる。購入。

家に帰って下ごしらえ。翌日仕上げ、のはずが、朝起きると下ごしらえの段階で嫁と娘に食べられてしまうアクシデント。肉と煮込み用のスライス玉ねぎしか入っておらず、嫁も疑問だったらしい(そりゃそうだ)。

気を取り直し、赤いじゃがいもレッドムーン、ベビーキャロット、玉ねぎ、しめじを投入し、コトコト煮込んで完成。
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(接写)お肉の表面に肉汁が伝っているのが表現できた...かな

ドミグラスソースを使わない割にはコクが出ていて良かった。フルボディのワインが効いている気がする(飲んでみたら今年一番な重さなワインだった...グラス半分で飽きがちになる程、飲み慣れていない私が悪いんだが)。

さ、明日大晦日と元旦2日は仕事だ。がんばろう。