マクロレンズを買ったので神宮へ
前に持っていたTAMRONの銘玉SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 (Model272E) をヤフオクでさばいた後、マイクロフォーサーズ機でマクロレンズが欠けていたので、LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8を購入。銘玉272Eと比べると少々高い買い物になったものの、PENTAXシステムをさばいたお金からちょっとだけ足が出る程度でした。
(水溜り)空の色がうまく表現出来なかったが、雰囲気が出た。
(汚れまで映り込む)道路沿いの落ち葉。
普通、落ち葉を撮れば「枯れ」が絵に出てくるはずなのに、これは「道路沿いに長いこと置かれた汚れ」が前面に。
(花)マクロレンズに向いている被写体
銘玉272Eと比べると、フォーカスリングの使い勝手が異なって、MFメインで撮る場合、かなり回さないとピントが追いついてこない事がしばしば。但しAFは272Eと比べると圧倒的に早い。マクロレンズだけにピントが行ったり来たりするが、そのインターバルが早いこと。これは嬉しい。
写りはさすがLeicaを冠しているだけあり、APS-C撮影素子に迫る画質でフォーサーズと感じさせない所は良い点。
但し、272Eは室内でも活用できるものの、Leicaは室内ではちょっとシャッタースピードを稼げずに厳しい事も。同じF2.8なので、まだ使い方に慣れていないのかも。
今日はじめて使ったばかり。272Eも使い始めは「なんじゃこりゃ」といった感じ。Leica銘のレンズは使い手を選ぶというけど、今まさにその状態かな...
写真は全てLEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA OIS