空飛ぶITコンサルタント

中小企業診断士が「AI」「パン」「補助金」について語ります

・昼食:前田食堂

ホテルに帰って昼ごはんというのもハイコストだなぁ、と妻と相談し、旅雑誌を探すと帰り道の国道58号線沿いにあった食堂。駐車場が殆ど一杯。外観は古風な食堂。

(外観は古風な出で立ち)これを見て「コレは旨そうな店!」と閃く能力は私にはありませんでした。

(名物)ちょっと盛り過ぎですから。

注文した三色そば(ソーキ、テビチ(豚足煮込み)、3枚肉がそばの上にのったメニュー)はなかなか美味しいが、ここで人気のメニューは「牛肉そば」。確かに地元の方とお見受けする方は結構な比率で「牛肉そば」を注文。うむ。
牛肉そばは、牛肉とモヤシと粉ねぎとそばを炒めて、写真のように器にマンガ盛りしたもの。
食事している最中に地元のオジサンに話しかけられ、札幌から来ました言うと目を丸くしていた。しばし歓談。


ビーチ:昨日のクッキービスケットで生死の境をさまよったので今度はユーチューブを選択。

(参考資料)後部座席の危険度はスキービスケット以上。
今回はU型の浮き輪の中に座り引っ張られるもの。体重の重たい方が後ろに座るが、写真の通り後ろに背もたれはなく、やはり手を離すとゴロッとドバーンする仕様。もよおすことは無いが手が疲れるアトラクション。
次にシーカヤックでのんびり遊覧。米軍側のビーチに入るなと注意を受け出発。シーカヤックは初めてだが、今まで息する事すら忘れる位のアトラクションが続いてたので、今回はのんびりゆったり海の上。楽しいコレ。カヤックからゆっくり眼下の魚影を見たりして楽しむ。


夕食レストハウスぶながや大宜味村喜如嘉50)58号線沿いにある。喜如嘉は「きじょか」と読む。由来はなんだろ。
サンセット時に来店。木造の店らしく、店内にはログハウスのような装い。コンクリート打ちっぱなしの建造物が多い沖縄では珍しい作りか。
ぶながや御膳という地場のオーガニック野菜と大宜味特産の黒豚を使った料理を注文。大宜味村は黒豚の放牧に力を入れているみたい。沖縄在来系の黒豚は、一般的に飼育されている肥育豚と比べ、産子数が少なく、成長が遅いが、肉にはうまみ成分が多く含まれ、脂身はコレステロール値が低い。また抗生物質が含まれている豚用の飼料は一切使用していない。ふむ、豚はローストレスが味にドカンと響くからなぁ。

(絶品)ホテルのディナーではなし得ない、素朴な味わいがいいのですよ。
三枚肉の煮込みは色は味が濃そうなのに、口に入れれば味は薄くて優しい味わい。お煮付けとか島野菜の魚介類のサラダ等々、山海の幸を使った創作料理の数々に舌鼓を打つ。このおばちゃん農家さんも関係者の様子。この暑さで農薬使わないなんて驚き。


・パターゴルフコンペ
日が沈んでからハーフのゴルフコンペ。日が沈むと比較的過ごしやすい。パターゴルフなので運動量も少なく楽しめた。夫婦対決は1打差で私の勝利。

・夜テニス
混雑予約待ちなので無理と判断。20時なのに皆元気。


・バスケット
テニスの代わりとしてバスケ。ミドルシュートがショートして全然入らない。距離間隔が大いに鈍っているのと、指がボールにかかっていないからか。ノンスピンでヨロヨロ宙に浮き、ゴールもかすらず空しく落下するボールを見て悲しくなった。なのでレイアップとゴール下でチマチマ。息が続かないし、ボールが手につかない。限界を感じる。


さて明日は美ら海水族館