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地下街マルシェ「kurache」2月は「地麦を愉しむ」!2019/2/20から!

kurache2月

2月は地元小麦がテーマの札幌のマルシェです!

札幌市駅前地下歩行空間(チ・カ・ホ)で

2019年2月20日(水)から2/26(日) 10:30-18:30の日程で行われる真冬のマルシェのテーマは「地麦」です。

今日札幌市中央区円山西町の「cafe スロープ」さんにパンを買いに行った際、イベントのパンフレットが置いてありました。スロープのスタッフさんも「すてきなお店ばかりですよ」とお声がけしてもらったお陰もあり、魅力的なイベントに映りました

 

kurache(クラシェ)とは

 暮らしとマルシェ=クラシェとは「暮らしに新たなシーンを提案する」ことをコンセプトに、道内を中心としたこだわりのあるつくり手が、テーマに沿って集まる出展型のイベントです。

 

kuracheには魅力的なお店が沢山!

kurache2月出展するお店

出展するお店一覧

 2月のkuracheに参加されるお店には、パン屋さん、焼き菓子屋さんをメインに養蜂、木の食器屋さん、素敵な小麦のリースといった小物屋さんといった総勢30店舗が出店する一大イベントです。

インバウンド向けにも魅力的!

このイベントってインバウンド客向けにも魅力的なイベントだな、と映ります。

例えばハワイはワイキキに旅行された方ならご存知の「KCCファーマーズマーケット

地元客だけではなく、私たち日本人の観光ガイドブックに必ず載っている人気スポットだったりします。

KCC Farmer’s Market | Facebook

話は脱線しますが、これを札幌で行うのはいかがでしょうか。市内のホテルに宿泊されている外国人観光客向けに、夏場の心地の良い時期に限り、早朝からイートイン可能なマルシェを開催すると、かなり面白い内容になるのでは?と考えます。

こちらは実際に出店する飲食事業者さんだけではなく、観光地札幌としての魅力を高める効果もあると考えます。「夏場に札幌に行くと、品目限られたホテルの朝食じゃなくて、彩り豊かなマルシェから自分の好きなものを選んで朝食が取れる!」という選択肢は魅力的じゃありませんか?

周辺の宿泊業の事業者にもマルシェはメリットがあります。ホテル事業者は他業種と比べても深刻な人材不足に陥っている現状があり、特に料飲部門はスタッフを抱えておかなければピークに対応できない都合から、リソース確保とシフトに難儀している話を伺います。

ですから少なくともマルシェを行える時期は、朝食はマルシェでお願いします、とすれば朝早くから料飲のスタッフを確保する必要がなくなるじゃないですか

 

脱線しすぎましたが、kurache2月の「地麦を愉しむ」楽しみですね!