アサヒビールグループ診断士の会の挑戦
ヨシダです。
今日は読書レビュー(4冊目/19日経過)
去年の湯島天神の絵馬の写真、すごい量です。流石学問の神様を祀る神社です。
(絵馬掛所が金属製です...相当のプレッシャーに耐えているのでしょう)
4.アサヒビールグループ診断士の会の挑戦(著者:アサヒグループ診断士の会)
[選択理由]:「知識欲求による選択」
・診断士合格確認後、最初に買った本。
・企業内診断士としてのロールモデルを欲していた。
[得た結論]
・企業内診断士会は「有り」。共通項はあればある程、人は親密になれる。
診断士同士だと1つだが、診断士*社内だと2つ。
・新米診断士は元の生業がコンサル業でない限り、すぐ1人で診断活動は難しい。
お尻に殻付きのヒヨコに、社運を託す法人など居ない。
先輩方に指導頂くのがまず先決。
・故に新米診断士は協会に入ったり、勉強会に参加したりと「仲間」を探す。
但し、業務多忙の企業内診断士は、活動の継続に難しさを覚える。
・解決策の1つとして、同じ組織内にいる診断士との交流目的に、企業内診断士の会に加入、もしくは結成する事がある。自社の会議室ならば、忙しくても月1なら集まれる。それでも無理な企業内診断士は業務調整した方が良い。
・本書には、グループ内診断士が集まり、取引先の業務診断やビジネス展開を行う、診断士の協業が描かれている。それが本書で伝えたいメッセージだと捉えた。