インサイトケイパビリティとは
最近読んだ本で盛んに出てくる言葉だったので、興味が出てきた「インサイトケイパビリティ」。
ケイパビリティ(capability)とは経営学用語の一つ。これは企業が持つ、全体的な組織的能力、あるいは企業が得意とする組織的能力のことを言う。競争戦略による差別化が困難な時代においては、ケイパビリティを高めるということで戦略の実現性を高め、このことにより持続的な競争上の優位を確立することができる。企業に固有のケイパビリティを最大限に活用した競争戦略のことをケイパビリティ・ベースト・ストラテジー(capability-based strategy)と言う
これは私が知っている言葉で「コアコンピタンス」が類似語ですね。
コア・コンピタンス (Core competence)とは、ある企業の活動分野において「競合他社を圧倒的に上まわるレベルの能力」「競合他社に真似できない核となる能力」の事を指す。
なるほど。コンビニのケイパビリティとは「一等地に、生活に必要な商品が一通り揃っていて、何時でも提供できる」事になる。
ドラックストアのケイパビリティは「薬だけではなく、生活に必要な商品を安価に提供する」
うむむ。