ちょっと早いけど有馬記念2
扱いに困る馬たち
ゴールドシップ(牡6)
天下のG1六冠馬。非社台系牧場生産。このような馬はテイエムオペラオー先輩まで遡るので10年に1頭の馬。尊敬するに値するのに扱いに困るのは、加齢。
3歳から3年連続で馬券に絡み、リピーターとして私の中での位置付けは「買わねばならない」馬なのですが、人気する割には、リスクは年々上がっていく「馬券泣かせの馬」
今年はもうダメだろう、と思いきや、ライバルホースが軒並み戦線離脱。(ラブリーデイしかいないじゃん...)それを横目に本馬はJCから有馬に臨む余裕のあるローテ。いやはや。
キタサンブラック(牡3)
サブちゃんのアカペラの「まつり」。よかったですね。菊花賞を制覇して一躍世代のリーダーの一角に躍り出ました。4歳世代が手薄な年は、3歳も十分にチャンスがあるのですが...
現時点ではマンハッタンカフェより実績が上、ゴールドシップに引導を渡せるか...どうかは余力次第。2着リアルスティールは菊花賞の負担からか脚元が再び悪化。キタサンブラックも渾身の作りから、いかに回復させて、フレッシュな状態に持っていけるか。
あ、そういえば、ゴールドアクター(牡4)ですがアルゼンチン共和国杯勝利おめでとうございます。しかしメイショウカドマツ号には申し訳ないですが、展開が向かないと重賞で通用出来ない馬と接戦しているようでは、まだ力が足りないと考えます。来年に期待でしょう。