空飛ぶITコンサルタント

中小企業診断士が「AI」「パン」「補助金」について語ります

3.AWS EC2 AMI作成後、ローカルからEC2にログイン、ユーザ作成、必要な準備(rails4)

3-1.ローカルからログイン

$ chmod 400 XXXXXXXX.pem

$ ssh -i XXXXXXXX.pem ec2-user@44.66.44.99

XXXXXXXXはEC2マネージャで設定したキーの名前

@の後はEC2マネージャのinstanceで表示される「Public IP」

 

[Amazon Linux AMI]が表示されればOK

 

 

3-2.ユーザ作成

ec2-userというのが初期ユーザだが、初期ユーザを使うのはナンセンス。

学生時代Vine Linuxインストール何回も繰り返した時とやることは一緒。別途ユーザを作成する事はセキュリティの観点から見て基本の基。

「rootを使い続けるからhackされるんだよ」と先輩からの熱い御折檻が蘇ります。

$ sudo su -

(AMIはroot初期パスワードがありません。恐ろしや)

#passwd

(ここでroot権限のパスワードを設定します。)

#adduser hogera

#passwd hogera

#exit

$ su - hogera

(これでsudo権限ユーザにチェンジしました。)

3-3.必要なもののインストール

$sudo yum update

yumコマンドは、linuxのパッケージ管理システム。

途中、「なんMBもあるけどダウンロードしましょうかね?」と聞かれるのでyを入力、先に進める。

$ sudo yum install -y gcc-c++ readline readline-devel zlib zlib-devel libyaml-devel libffi-devel openssl-devel git

 

明日はruby周りの環境を作成することとします。

この後がちょっと複雑なんだなぁ...gemでなまった小生は、ここで焦ると痛い目に合いそう。