現場にて 永遠の課題は 品質管理
い
先日の衛生問題騒ぎにより、「マクドナルド」を敬遠する方々もいらっしゃることと考えます。衛生問題が発生したことは、由々しき問題と考えます。
でも、皆さんがマクドナルドに求めている価値とはなんでしょうか。
私は「自習室」ですので、あまり衛生問題騒ぎで「マクドナルド」の価値を落とすようなことはしません。また使わせてもらいます。
じ
「マクドナルド」の問題にて学ばなければいけないのは、自身のビジネス現場の品質管理だと考えます。
私は今、ユーザシステム開発保守を生業としており、不定期、かつ突発的に本番システム障害が発生する現場です。
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本番障害の撲滅は、システムエンジニアの理想です。でもそれって無くならない事もシステムエンジニアは知っています。
そして、多くのシステムエンジニアが抱えている悩みを、私も持っています。
「忙しくて、継続的な品質管理活動が出来ていない」
み
マクドナルドの件は、品質活動に原因があるか、と言われるとはてなですが、
少なくとも人の口に入る製品の品質管理は、我々システムエンジニアが想像する以上でしょう。
マクドナルドの品質管理担当の方から言わせれば、私の現場はこのように映るでしょう。「何もなっていない」と。
よ
システムエンジニアの中にも、例えば高炉制御のように、高度な品質管理が必要な場合もあり、一概に云々という訳ではないです。
但し、どんな現場であっても継続的な品質管理活動は必要であり、不足していると考えれば、品質管理活動の必要性を講じて実施しなければならないのは必然でしょう。
どうすれば、改善できるか、ちょっと考えてみようかと思います。