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全然飲んでいないのに二日酔いになった話

久々のエントリーが健康ネタでござる...

事件が起きたのは3/1 前歯が特徴の重鎮芸能人がCMしている、第3のビールが安く売っていて、
1本当たり100円だし箱買いがいいね、と鼻歌混じりで買ってきたのだが。

その日に飲んだのは以下の通り
アサヒスーパードライ 350ml
・上記の第3のビール 350ml
・黒霧島 水割り 100mlで水2倍

飲んでいる際は問題なかったのに、朝起きてみると非常に頭が痛い。
これは、少量の飲酒でまさかの二日酔い、と驚く。何故だ。

昔、発泡酒が世の中に出始めた時に、ちょっと飲み過ぎただけで
次の日に引っ張るのは何故か、と疑問を持ち始めて十数年、重い腰を上げて、少し調べて見ることにした。

すると数十分ほどで解決。

・二日酔いの際の症状「頭痛」「吐き気」は、アルコールを体内で分解した際に発生するアセトアルデヒドによるもの。
アセトアルデヒドは、アセトアルデヒド脱水素酵素により、炭酸ガスと水分に分解される。
アセトアルデヒドは、アルコールの種類により、種類が別れる。
・数種類のアセトアルデヒドは、体内で「多極分散型」で処理される為、単一アセトアルデヒドの処理と比べ遅れる。
・人により、種類毎のアセトアルデヒド分解能力には、強弱がある。

なるほど、今回、昨日の私は、以下の4つのアセトアルデヒドと勝負を挑んでいたわけだ。
※もしかすると、スーパードライ第三のビール発泡酒成分は、麦100%では無いから、更に種類が別れるかもしれない。
アサヒスーパードライアセトアルデヒド
第三のビール発泡酒成分のアセトアルデヒド
第三のビールの大麦スピリッツ成分のアセトアルデヒド
・焼酎のアセトアルデヒド

これから、お酒と仲良く付き合うには、反省を踏まえて、以下の考慮をしなければならない。
1.飲み過ぎない
2.飲む時は単一種
3.ビールは麦100%

この3が難しい、高いからね。