空飛ぶITコンサルタント

中小企業診断士が「AI」「パン」「補助金」について語ります

開発環境作成(Ruby on Rails+Heroku+git)

5.Ruby On Railsのインストール
省エネ開発にはもってこい、のフレームワーク。何事も、まずは形にしなければ始まらない。

gemはRubyのパッケージマネジメントシステム。まずはUPDATE

$ sudo gem update --system

rakeはビルドツール。これがないと始まらない。

$ sudo gem update rake

node.jsをインストールしておく。

$ brew install node

Railsのインストール

$ sudo gem install rails --no-ri --no-rdoc

バージョン確認

$ rails -v
Rails 3.2.3

Herokuのインストール
Salesforce.comのPaaS。Rails環境をサーバ上に実現するのはかなり骨が折れる作業で、私もどうしようか悩んでいたが、Rails環境が整っているPaaSがあれば怖いものなし。ただし、RDBMSがポスグレ。大学時代に挫折したカメさんがトレードマークのあれですよ...
ちなみにHerokuとはHeroとHaikuを混ぜあわせた造語...って誰かが言ってた。

$ sudo gem install heroku

デバッガのインストール
打鍵によるテストは前時代的...ではなく、今でも非常に有効だが、デバッガでコスト削減出来ればと思い導入。

$ sudo gem install ruby-debug-ide

gitのインストール
現場ではsvnを使っているが、homebrewのアップデートや、Herokuのpushに使用するので導入。分散型のバージョン管理ツール。

$ brew install git

PostgreSQLのインストール
きっとハマるな絶対。ほらMac+HomeBrew+Postgresql+pg - NowTomの日記このリンク先の人もハマっているし。そして前回MySQL入れているのに、なんでカメさんも入れるのかというのは、計画性のなさがそうさせるので触れないで欲しい...

$ homebrew install postgresql