空飛ぶITコンサルタント

中小企業診断士が「AI」「パン」「補助金」について語ります

緊急出動

叔母の退職祝い会でケーキ食べた後、サイフォンでの本格コーヒーを待つ夕方に、職場から緊急出動要請があった。

私の立場は、工事現場に例えれば、現場の監督をしつつ、自らも工具を握り、そして消防隊長、兼隊員もやっているような立場である。監督する現場でボッと火が上がり、現場の警備員(休日運用担当)から「どうにもならんしヤバいわぁ!(過去の障害パターンに無いので対応が分かりません)」と連絡があれば、即現場に駆けつけなければならない。今回はそれに当たる。

駆けつけた所、今回の発火は過電流による爆発ドカン(EXCEL2002の限界65,536行を上回るデータを、EXCEL帳票として一度に出力しようした処理がエラー)だと原因を突き止める。
その後爆炎の中(クレームの電話が鳴り響く中)、一先ず電流を制御する緊急対応を行なって凌ぎ、どうにか鎮火(障害内容と緊急対応をユーザにブロードキャストし、電話が鳴り止む)。明日も爆発の危険性大なので(同じ処理が実行される)、警備員に緊急対応の方法をレクチャー

恒久対応も後日しなければならない。爆発した回路を使う場合、回路のキャパシティにあう電流を設定しないと、回路を使えないようにするのが対応案。(EXCEL帳票出力時に、件数を分けて出力できる検索機能をつける)。

こんな感じで貴重な休日が消費される...切ないが、これも役目。