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プロジェクトマネージャー合格の参考書の評価

明日は快晴、有り難し

さて、秋の試験の前に、今春の情報処理資格者試験:プロジェクトマネージャーの参考書の振り返りを実施する。

プロジェクトマネージャ試験の参考書業界には、1人のカリスマがいらっしゃる。

TACの三好康之氏、彼の執筆する参考書は「ミヨちゃん本」とネット界隈で呼ばれ、人気の筆者である。氏の参考書は、IPAが求める解答に、読者を近づけていく書かれ方がされており、持論を振りかざしたり、IPAが求める以上の高尚な解答を振りかざしたりしない、必要十分な内容には好感が持てる。

今回は、以下の3冊で対応した。
午前・午後1対策

情報処理教科書 プロジェクトマネージャ 2012年版

情報処理教科書 プロジェクトマネージャ 2012年版

「ミヨちゃん本」のひとつ。私の持っているのは2011年度版だが、2012年度版を立ち読みする限り、そんなに大きく変更されていないという印象。最近の年度のを一冊持っていれば大丈夫ではないだろうか。
良いと思ったポイントは、問題文を読むとき、どのようなポイントに気をつけマーキングしていけば良いかが、過去問を例に挙げて分りやすく記載されている点。
こういうポイントに解答のタネが潜んでいます!」と、筆者の訴えが伝わってきてGood。
また、翔泳社のWebページに、本参考書のページがあり、午前問題の過去問と解答解説(これ重要)が大量に設置してある。正直、午前の対策は過去問を解くこと以上に効果のある勉強法はないと考えているので、これもGood。
但し、午後2の論述の解説は、必要最低限なので、論述試験に慣れていない方には、不足かも。
午前1まではこれで十分に足りる一冊。ちなみに私は、厚い参考書は持ち運びに不便なのでぶった斬ります。上の本は見事に3等分。

午後2対策

プロジェクトマネージャ午後2 最速の論文対策〈2012年度版〉 (TACの情報処理技術者試験対策シリーズ)

プロジェクトマネージャ午後2 最速の論文対策〈2012年度版〉 (TACの情報処理技術者試験対策シリーズ)

これまた「ミヨちゃん本」。午後2の論述に特化した参考書で、論述のあらかじめ準備できる部分をモジュール化して、また、問題文から章立てをする方法を細やかに解説。プロマネの経験がなくともモジュールと章立て、あとは問題文にある「あるべき姿の事例」をもとに論文をくみ上げる方法を述べている一冊。
ああ、こんな組み方もあるんだな、と目から鱗状態になる。お陰で終了5分前にはすべて書き上げる事が出来た。論述の方法は、ITストラテジスト等、他の論述試験にも十分参考になる。

午前対策

ポケットスタディ 高度試験共通 午前1・2対応[第2版] (情報処理技術者試験)

ポケットスタディ 高度試験共通 午前1・2対応[第2版] (情報処理技術者試験)

これは、上記2冊と違う方が書いた本。知識を高めるのではなく、出題パターンに慣れ、そのパターンをもって試験に望む、「ヤマを張る本」。当たるも八卦だが、今回は当たらぬも八卦だった。解説が薄いのも気になる。これだけで午前を通過することは難しいと感じた。ただ持ち運びに便利なのは確か。

「ミヨちゃん本」のチョイスは良かったんだけどなぁ。最後の1冊が私には合っていなかった。
明日は参考書以外の対策を振り返る事にしよう。