空飛ぶITコンサルタント

中小企業診断士が「AI」「パン」「補助金」について語ります

亥の刻に 呼ばれて急行 徹夜かな

yoshidaagri2012-01-24


年末年始の多忙な時間をこなし、そろそろ一息つけるかと思ったらこれですよ。徹夜って。
ストレス解消にカメラでも買うかな...正確には買い戻しです。

今のカメラはPanasonic GF-1というマイクロフォーサーズ規格の中では名機と呼ばれている、老若男女すべてに受け入れられたベストセラーモデル。

正直なところ、機能としては必要十分。専用機には勝てないけどハイビジョン動画も撮れる優れもの。但し、カメラの画質で気づいたことがある。
得意:マクロ撮影など、情報量が少ない被写体
P1210299
このような被写体が「花」とか「我が娘」とか、取りたいものとの距離が近い場合、画質は満足のいくものになる。

苦手:色鮮やかな被写体が大量にある風景
IMGP9255
IMGP9266
どっかのカメラ雑誌で見たことがあるのですが、未だに風景写真を撮るプロの方はフィルム機を使って表現する方がいるように、デジタル機はまだ苦手とする分野かもしれません。
特にフォーサーズのように撮影素子が小さいカメラにとって、情報量が大量にある被写体が相手だと、どうも平面的になるんですよ。
上の写真は、子供が出来て機動力に障害が出る(つまり重くて不便)という理由で3年前に里子に出したPentax K200D。この絵のように、スカッとした空に色鮮やかな被写体、こいつらを相手にするとフォーサーズはちょっと分が悪い。うーむ。

という訳で買戻しです。子供と一緒の場合、機動力重視のフォーサーズ機。気合入れて風景撮る時はAPS-C機と使いわければOK。
どうやら値段も中古良品で2万ちょいなので、難関資格合格のご褒美にでも。