空飛ぶITコンサルタント

中小企業診断士が「AI」「パン」「補助金」について語ります

パパママに ミニさっぽろで 仲間入り

関東関西ににキッザニアがあるように、札幌にもミニさっぽろがある。
但し、常設ではなく、毎年10月第1土日曜日。

今年で3回目の出席。過去のブログを辿ると、2010年と2009年にも拙文を書いている...自分の中でも印象深い出来事。
ミニさっぽろ2010にボランティア参加 - 緑のベジフルマイスター(野菜ソムリエ)
ミニさっぽろ2日目 - 緑のベジフルマイスター(野菜ソムリエ)
2009ミニさっぽろ1日目 - 緑のベジフルマイスター(野菜ソムリエ)

去年は肖像権云々と写真が少なかった。今年は個人と特定される材料がなければよい、とわざとボケ写真を狙ったり遠景で撮影したりした数枚を載せる。
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ミニさっぽろの参加資格である札幌の小学3・4年生を持つ家庭にとっては「超人気イベント」。見ての通り人の海。2日で3400人の枠は、今年から学校に配られたパンフの整理番号を使った抽選制に変更。去年は先着制にした途端、1日で完売してしまった為らしい。先着制はダフ屋跋扈の温床でもあるし、整理番号を使った抽選制は良いと思う。
このミニさっぽろの人気は、私はこう考える。
1.札幌には、これに変わるイベントは無い(知る限り)。
ないはず。これが唯一無二。
2.入場料1000円(税抜)と安い。
1日入れるテーマパークのようなもの、なのに1,000円。子供に戦略性があれば、入場料以上の物品を購入することが可能なのだから凄い。
3.行政業務一般からサービス・飲食業・メディアまで幅広い職業を体験することが出来る。
これが本来の目的。子供が楽しみながら社会の仕組みを学ぶべる機会。
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今年から地場のアルバイト情報会社が、イベント用に仕事情報冊子を作成。去年までこんなの無かった。仕事が見やすくなって便利。
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今年から参加のピザ屋さん。香ばしさが館内を包み反則、いや販促。子供たちは実際にピザを焼く。そしてお金を頂き、試食まで出来る。なんと素晴らしいことか。「店に並んで、ピザの作り方を教えてもらって、焼いたのを試食出来て、そしてお金までもらえる」という夢のようなブース。私なら気が済むまでこのブースでひたすら作っては焼いて、を繰り返したい所だが、ミニさっぽろのルールとして、沢山のお友達に幅広く職業体験してもらうため、同じ職に2度つけない。

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今年から参加のコンビニ。例年後述するドラックストアが激混みで大混乱する為か、お菓子を小売する店が1点増強。からナンチャラクンなどメジャーなものまで売っている。但し見ての通り店からはみ出る行列。
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毎年参加のドラックストア。写真は昼過ぎの為、混雑はしていない。が、ミニさっぽろのルールとして、館内通貨「ドーレ」は外に出れば無効の為、夕方になると大混雑。今年はどうだったのだろう。
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面白いのはこれ、地場の手芸店。これも今年から参加のはず。注文を受けて、布を寸法通りい裁断する仕事らしい。やってみたい。

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子供たちは館内だが、大人のお友達は入場不可能。唯一の手段は旅行会社が企画する「ミニさっぽろ館内ツアー」に申し込むこと。ツアーコンダクターはもちろん子供。
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今年はもつかれた。でもやり甲斐がある。