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今月の読んだ本 「酔って候」司馬遼太郎

私は歴史小説が好きである。
亡くなった祖父も歴史小説が好きで、小さかった頃は「これ面白いのか?」と疑問だったが、読んでみると面白く、よく読む時代は、中国の春秋戦国時代から唐にかけて。日本は戦国時代、幕末以降。
苦手な分野は江戸の剣客もの。

今回は司馬遼太郎先生の「酔って候」。幕末の四賢候や薩長土肥辺りにスポットを当てた4編で構成。
勤王攘夷や公武合体を唱えつつ、幕末乱世の先頭を駆けていき、結果時代の波に飲まれていった人物達の話。なかなか。