空飛ぶITコンサルタント

中小企業診断士が「AI」「パン」「補助金」について語ります

キタキツネは手に負えず

最近は現場からの緊急呼び出しだの、資格試験(結果伴わず)と忙しい週末で休んだ気のしない私ですが、週末はしっかり北海道神宮に足を伸ばしています。どんなに忙しくても早起きすればOK。

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(落葉も震える)零度の中ではこのとおり。
特に最近は寒さが際立ち、30分も外に居れば鼻水が止まらないのですが、この日は目的がありました。北海道神宮は目の前に3車線の北一条通りが通る場所にありながら、小動物が姿を見せる場所です。LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6/MEGA OISを叔母に借り、エゾリスキタキツネ、野鳥を狙ってウロウロ。
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(エゾリス)そう簡単には補足できず。
まずは、たまに見かけるエゾリス。今が冬ごもりに向けてのラストスパートで活発になっているはず...と木を見上げるも居ない...前見たところでじっと構えているも気配もない...と思ったら

(急接近)これは慌てた。
なんとキタキツネ2匹に視界の外から急接近される始末。私が獲物だったらヤラれていましたよ絶対、ホントに急接近。しかも慌ててシャッター切るもんだから後ろの狐にピントが。素人炸裂。その後キタキツネはさらにトコトコ接近して「こいつエサくれないなきっと」と判断され去って行きました。


(戯れる)しかしブレブレ
よくカワセミが川の小魚を狙う写真とかみるじゃないですか。

(データ元:http://photohito.com/photo/514115/)
この写真のEXIFデータを見ると高速シャッター(1/3200秒)で撮影されています。それぐらいのシャッタースピードがないと捉えきれないのは分かる、カワセミはとにかく早い。
それに比べてキタキツネはスピードは劣れど、夜明け直後の薄暗い林の中で、1/20とか1/30とかで400mm焦点距離とかは無謀だということが理解できました。
キタキツネがカチっと直立不動でも手ぶれでボケ写真量産する環境下であった訳だけど、撮影機材としてのGF1の限界を垣間見たかな。ISOを上げてノイジーな写真にしてもなんですし、娘がバタバタと走り回るようになったらGF1じゃ追いきれないのかな、と。