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マグロづけ山かけ

マグロは日本人が好きな魚の1つ。マグロは他の魚と比べてもEPADHAが多く、栄養素的な観点から見てもなかなかのモノがあります。
マグロといえば青森県大間の「大間マグロ」。でも意外と函館でもマグロが水揚げされます。

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(大間の眼と鼻の先に函館市)亀田半島の汐首岬と下北半島の大間崎の間で、約18.7km
函館で水揚げされるマグロは「戸井マグロ」といい、水揚げした直後の処理に定評があり、知名度で先行する大間マグロと比べて漁法、水域等が管理されているマグロのようです。
私が今回食すのはキハダマグロ。赤身が弱く、脂質が少ないのが特徴で西日本で好んで食されるマグロのようです。
脂質が少ないのであれば刺身も結構だが漬けにしてもよいのでは、と考えました。キハダマグロの調理方法を見ると、カルパッチョやフライ、ムニエル等、味をしっかり整える調理法が目立ちます。
なるほどそれならば、と近所の八百屋に長芋を買いに行ってキハダの漬け山かけを作りました。長芋はデンプンが主成分ですが、カリウムビタミンB1、そして人体の粘膜の粘性成分の1つであるムチンが長芋の粘りのもとで、内蔵機能強化にも高価があると言われております。古来から滋養強壮に効果があると重宝されていましたが、ムチンの効果だったのかも知れないですね。
季節の変わり目、体調を崩しやすい時期に良い一品と考えます。

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