空飛ぶITコンサルタント

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干し芋を自宅で作るその3

先週干し芋を作った続きです。

マイナス10度の外気の中、順調に乾燥したようなので仕上げに入りたいと思います。
今日の撮影も全てPENTAX K200D + TAMRON SP AF 28-75mm F/2.8 XR(A09)

(3種類の干し芋)芋の種類によっても、そして芋の厚さによっても干しムラがあります。

(見事にひび割れ)蒸しているうちから細かい亀裂が入っていたのですが、干して乾燥して崩壊。
切り方や蒸し方の問題もありますが、ムラサキイモ本来の特性もあるのでしょう。他のサツマイモにはひび割れはほとんどありませんでした。

(中には上手くいくムラサキイモも)見栄えはどうでも美味しさには変りなし。

(紅あずま)一番うまくいったのはやはりこちら。


(品種不明のイモ)ちょっとカラカラになってしまった。この子達だけハードタイプ干し芋に。

(打粉)最後の工程は打粉です。
市販されている国産の干し芋は、乾燥した後にワラの中に入れて発酵させ、自然の甘みをつける本格的な方法もありますが、自宅で作る際はそんな手間も技術もノウハウもスペースすら無いので、簡単に片栗粉を打粉します。最近スーパーで見かける安いお徳用干し芋にも、この打粉タイプのものが出てきました。

(完成)山盛りになった干し芋達。ちょっと打粉が過ぎたか真っ白。

(でも宝の山に見える)好物ですから!


ではでは