空飛ぶITコンサルタント

中小企業診断士が「AI」「パン」「補助金」について語ります

ヤンバルクイナを求めて太平洋側を走る。

今度はヤンバルクイナを見に岬から島を時計回りにドライブ。先ほどまでは東シナ海、今度は太平洋を見ながらのドライブ、と思いきや全然海が見えない林道のような道をひたすら走る。ヤンバルクイナ飛び出し注意の標識や、たまに林が途切れて見えるビーチに止まっては休憩したりするが、概ね退屈。このビーチの写真でようやく露光が+1.0上がっている事に気づく。こんなに塗り絵みたいな絵になる分けないもんね。サンセット時の影響。失敗。

ヤンバルクイナ注意1)北海道にも熊注意とかエゾシカ注意とかの標識ありましたね。

ヤンバルクイナ注意2)年に数回、事故が起きているようです。

ヤンバルクイナ注意3)まあこのけっして大きくない島で飛べないのは、結構ハンデキャップですよね。

(太平洋側最北のビーチ)無人。休日でもここまで来る人いるのかな。
なんか全然人里もない、畑も無いな、と思いながら車を走らせていたのだが、後から調べればこの辺は殆ど米軍訓練場。その合間を縫って走っているようなものだったようで。確かに道沿いに体格の良い白人さんがロードバイクの大会みたいのをやっているようだった。米軍のツール・ド・ヤンバルか。


この県道70号はアップダウンが激しいのも特徴。山林を縫うように走るので上り坂、下り坂の繰り返し。レンタカーも心なしかアクセルの反応が鈍る。暑いしロングドライブだし坂はエンジンに負担かかる。気のせいかもしれないレベルなので、運転に支障は無し。途中、林の切れ目で超巨大建造物が目前に出現。風力発電でした。北海道の海岸(石狩と稚内が有名か)にも多数有り珍しいものではないが、遠望できると出来ないとでは驚きが違う。いきなり出てきて危ないじゃないかw。

(これは大きい)下にいる小人は私。

アレヨアレヨといっている間にヤンバルクイナ観察小屋に到着。隣にパークゴルフ場なんてあってヤンバルクイナ本当にいるのかw。
小屋は展示施設になっていて学芸員の方が1名常駐。実際に撮影した映像を見せて頂く。確かにヤンバルクイナはいらっしゃるが、観察小屋から肉眼で見える訳ではないみたい。ヤンバルクイナ募金に小銭を入れ退散。

(ヤンバルクイナ観察小屋)こじんまりしているけど、整理整頓されていた。

東村-大宜味村は朝来た道、スイスイ進む。おっともう昼ですね。