・ゆっくりビーチで過ごす予定を変更。ヤンバルクイナを見に行く。
まず目指すは辺戸岬。国頭村から辺戸岬までは20km弱の道のり。
(目指せ辺戸岬)東シナ海を見ながら北上
国頭村を過ぎると、私のような観光客には立ち寄れるポイントは無くなる。集落はありますが、地域の方々が出資で運営されている共同店に一見さんが入るのは勇気が要る、少なくと私は引いてしまう。しかしこの「生協と農協と森林組合を合わせたようなもの」(http://kyoudoubaiten.ti-da.net/)は、辺境の集落には必須でしょう。国頭郡にも点々と集落はあるものの、民間の商業施設が殆ど無し。何せ宿の近くにあるファミリーマートが県最北コンビニのようですから。少しこの共同店に興味が沸いてくる。コミュニティ企業体だよねコレ。何故本土(沖縄の方は沖縄以北の日本を総じてそう呼ぶ。たまに北海道でも使われる)は存在せずして、何故沖縄だけ現存しているのか。興味深い所です。
色々考えている内に、1時間もかからずに辺戸岬に到着。陽射しを遮るものが無く暑いと思いきや、岬なので程よい海風がありそうでもなし。お客さんは殆ど無し。まあ平日の朝9時ですから。
(世界が明るい)日本にこんなに明るい所があるなんて。露光下げれば良かった。
(海も明るい)透明度も抜群ですね。
(雲の輪郭が映しきれない)うーん。悪いカメラでなはいから悪いのは私の腕。
(青いなぁ)北海道の海はコレに緑色を混ぜたような感じになってしまう。栄養分の差。
(岬から休憩施設側を撮影)しかし休憩施設には地元の方が数名いただけで、観光客は少なかった。
続きはまた明日。