a big fish in a small pond

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唯一食品を求めて-北海道池田町:BOYA FARM 清見シープ- その6

ヨシダです。
朝の撮影は2時間半にも及びましたが無事終了です。朝ご飯は夕ご飯と同じく、皆さん1つのテーブルを囲んでいただきます。
本日の予定は、午前中、牧羊犬ひつじかいが織り成すシープドックショー。牧場主の安西さんは、あの中札内村花畑牧場のショーの為、4ひきのボーダーコリーと多数の羊さんたちと共に朝早くに出張されました。
ここ池田町まきばの丘のシープドックショーはTVチャンピオン羊飼い選手権で、安西さんに惜しくも破れ準優勝となった帯広足寄町「石田めん羊牧場」牧場主の石田さんが出張してきてくれるようです。通常料金は500円で(ファームイン客は宿泊費にこまれています)、10時30分からスタートですので、二日酔いの私はそれまでダウン。

(安西さんと出張ボーダーコリー)行ってくるワン。ちょっと暑いワン。(4匹満載)

まずは羊追いです。犬笛と呼ばれる特殊な笛と、石田さんの指示を受けて羊達を指示通りに追いつめていくボーダコリー、だったはずですが今日の帯広は26度と暑い上、若いボーダコーリー(キューブ)が絶妙のタイミングでメインのボーダコリー(オリバー)を邪魔してしまい、笑いに溢れた羊追いとなりました。指令を従ったり無視したりとコミカルに動くボーダコリー(両方・たまに暑くて小川に突進ダイブしたり)に、いいタイミングで突っ込むひつじかいの石田さん。おお、これはひつじかいにはアドリブとユーモアセンスも兼ねていないと勤まりませんね。

(ショー開始)石田さんとボーダーコリー達。はじまりはじまり。

(牡羊の背乗りショー)ボーダーコリーの背乗り直前の様子。

(ハッスルするっす)ボーダーコリーががんばっています。
次に毛狩り実演です。羊は脚を中に浮かされた状態になると抵抗するのをやめる生き物だと説明がありました。確かに会場にトラックから連れてこられる時は、地に脚を踏ん張ってイヤイヤをしていた羊もコロっと無抵抗に...まるでカメですね。
毛刈りは特殊な電動バリカンを巧みに操り、あっという間にスッキリするヒツジさん。でもひつじかいの石田さんは羊が動いてバリカンで傷つけないように足腰でがっちり羊さんをホールドしている様子を見るとかなりの重労働。私ならばすぐバテそうです。毛刈りされて寒々しい姿の羊さんは少しかわいそうですが、毛を刈られたひつじは皮膚から特殊な脂を出して皮膚を守るとの説明もありました。

(毛刈りの様子1)まずは石田さんが両足でしっかりりホールド

(毛刈りの様子2)これは終盤。もう首筋とかスッキリ

最後に木製のカートに乗せられてきた仔羊の授乳体験です。「やってみたい子はいるかなー?」との石田さんの誘いに手を挙げる我が妻。若々しいことはよいことです。おっと妻に釣られたのか手を挙げない子供に代わってお母さんも挙手。大人2名、子供4名の授乳体験となりました。
授乳は哺乳瓶で授乳するのですが、1本をあっという間にぺろりと平らげ、まだ欲しそうな子ひつじ。しかし石田さんは「乳をあげすぎると子ヒツジは草満腹でを食べません、すると体は成長するも胃が十分にに形成されずに草を消化できなくなり、やがて死に至ってしまうので、授乳の量には神経を使っています。」との事。なるほど。

(授乳経験)人間のミルクと間違えないように緑色が着色されているようですよ

午後からは車で30分位の帯広市内に行き、池田までの帰り道にある札内のモール温泉にて疲れを癒しました。
露天風呂の敷地内に1本の桜の木があり、7分咲きの花冠をぼけっと見ながらお湯に浸かるのも良いものです。。BOYA FARMに戻った後、丘の上にある展望台に夕日を見に行きました。私が通っていた小学校の裏の山が標高30m程だったのですが、この丘もそのくらいの高さです。こういう夕日はなかなか街中では見れません。贅沢ですね。

(夕日)心が洗われますね。

(夕日と私)これは妻より出来の良い写真が撮れずに四苦八苦する私



ではでは。次は2日目夕食にいよいよ清見シープ登場です。