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2018年中小企業診断士登録予定のヨシダが、診断士試験と登録、EC導入周りについてお伝えします。

水曜は雑談:スマートスーツ


10/21(火)日経新聞北海道ローカル版にも掲載されていた話なのですが、
農作業、特に長時間中腰の姿勢をとらなければならない重労働に効果を発揮する補助装着器具として開発された
パワードスーツがあるようです。名前をスマートスーツというようです。

パワードスーツとは(wiki
 パワードスーツとは、SF作品などに登場し、人体に装着される電動アクチュエーターや人工筋肉などの動力を用いた、外骨格型または鎧型、あるいは衣服型の装置である。

むう。これだと危ない器具にしか思えません。
ですので開発会社のブログ内容(http://www.leaps.jp/?p=999)を引用します。
 

 スマートスーツは、ゴムなどの弾性体を身体の表面に筋肉に平行に張り、このゴムの張力を姿勢や動作によって適切に制御することで筋力の補助を行う、パワースーツの一種です。北海道大学の田中孝之准教授が開発した「セミアクティブ・アシスト・システム」を利用しています。また、姿勢や動作から適切な補助力をコントロールする「モーション・ベースド・アシスト・テクノロジー」によってセンサの数を大幅に減らすことができました。

つまり・・・わかりやすく説明すると、パワースーツでありながら、やわらかい素材で、身体に電極などのセンサをつけることなく、軽量かつコンパクトな制御装置だけで、人の動作を妨げることなく、安全で、しかも安いものを開発したのです。

よく目にするパワースーツは、米俵をひょいと持ち上げられるほど高出力で、高剛性なガンダムみたいなロボットスーツです。出力が大きい分、消費電力も大きく、外部から電力なり空気圧などを送らなければなりません。

これに対して、スマートスーツは米俵をひょいと持ち上げることはできませんが、長時間の中腰作業などに効果を発揮します。つまり、筋肉の疲労を軽減することができるのです。ちょうど、腰に負担のかかる中腰の姿勢をしたときに、後ろから誰かに肩を抱かれているような感覚です。

特に怪しい器具ではないようです。しかし後ろから誰かに肩を抱かれているような感覚とは、
慣れないとあまり穏やかな感覚ではないですね...

基本的に補助力はゴムなどの弾性体が発揮するので、電力消費が少なく乾電池で動作します。見た目に花はありませんが、これでも最新のロボットテクノロジーを駆使した装置なのです。関連する特許も2件出願しています。

あくまで作業補助なので、派手な機械音などの花は要りませんね。これは納得。ガンダムは収穫とか田植えとかできません。

そもそもこれを開発した目的は、メロンなどの高級作物の栽培には、人手がかかり、しかも足元の悪い中で中腰の作業が多く、皆さん腰痛に悩んでいるというところから発想したものです。少しでも腰の負担を減らすことができないだろうか・・・ということで、当時から飲み友達だった北海道大学の田中先生とともに開発を始めたというわけです。

これは納得ですね。無農薬農法や有機農法だと、その除草作業が大変な労働量になります。
その作業の補助となるのであれば有効だと思います。
あとは、このスマートスーツを着用する事により、意外な箇所に負担が掛かってしまわないか、
などの論議がされているのであれば、ちょっと試してみたいですね。
モーター無しのスマートスーツライトは1万円から2万円で商品化できるという情報ですし。
これは面白そうですね。