空飛ぶITコンサルタント

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金曜日はエコライフ

ヨシダです。
先週は太陽光発電には2種類あるという話でしたね。
そもそも太陽光発電は山小屋での電力供給など、独立型発電が先に発展し、
その後に、余剰電源を電力会社へ売ることも出来る系統連系型太陽光発電が最近発展してきました。
一戸建てのマイホームを建てる時に設置する太陽光発電は主に後者ですね。
一般的なシステムで250万くらいするのではないでしょうか。


ちょっと高いですね。

今のヨシダ(賃貸)の立場で実施できるのは独立型太陽光発電です。
では独立型太陽光発電に必要な機器を調べてみました。

太陽光発電(独立電源)に必要な機器

1.太陽電池(ソーラーパネル)、
 文字通りソーラーパネル。独立型なのでバッテリー充電に適したものを選択。
2.チャージコントローラー
 バッテリーの過充電防止のために、太陽電池(ソーラーパネル)とバッテリーの間に設置する充電制御装置。
3/バッテリー
 文字通り発電した電気をためておく装置。ディープサイクルバッテリーが推奨されている。
4.DC-ACインバーター
 バッテリーは直流電源なので、一般家庭家電(交流)を使用する場合には、DC-ACインバーターで直流(DC)を交流(AC)に変換する必要性あり。
の4機種が主に必要とされる機器です。

4種類でとっても簡単!と機器メーカー各社のWebページのニュアンスなのですが、
とっても複雑に思えます。とてもお手軽簡単に設置出来る感じではないです。
先週書いたように、これだけでも合計10万越えする機器なのに、その先には普段触れない用語群、そして元が取れない事が確定しているコストパフォーマンスの悪さ...


まだ普及するには問題が山積のような気がします。
安い機器類もあることはあるのですが、安全性が保障されていない状況でバッテリーなどに接するのは如何な物かと。


ただのボヤキで終わってしまいまして申し訳ないです。
なんとか、一般家庭でも手軽に太陽光発電する手段はないものか
少し考えてみます。