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中小企業診断士が「AI」「パン」「補助金」について語ります

火曜日は家庭菜園ネタ -営農計画を考える-

ヨシダです。近所のワイナリーに行った際に気分もスッキリする写真がとれましたので、
せっかくですのでタイトル画像に採用です。


今日は営農計画について考えます。


本来営農計画とは、農家さんが

  • 経営類型
  • 作目・規模
  • 5年目所得目標
  • 資本装備
  • 必要資金

といった項目をまとめ、自らの営農指針を決め、
収入と支出の内訳を細かく記述し、農家としての経営計画書となるもので、
農地法第3条許可申請に必要な添付書類のようです。


ヨシダの着眼点は、「では、ベランダ菜園にはそのような営農計画書が存在するものなのかな」という点です。
趣味の領域での計画書なんぞ不要とは思いますが、せっかく人生の時間のひとさじを費やす行動なのですから、
少しは計画的にやってみようと考えました。特に投資した費用に対するリターンを明確化して記録として
残しておきたいという点を重視しています。


イメージとしては、耕地はどのくらいで、栽培する作物はどのようなもので、じゃ支出はどうこうで、
収穫はどのくらいで、それは近所のスーパーの小売価格や、市場の卸価格を参考にしてどのくらいの仮想収入があったのだろうとか、
いろいろ明確化しておきたい部分がありますね。


計画的にやれば、ベランダ菜園がただの趣味の領域を越え、これからのエコ社会における重要な地位を確立できるのかも、と
戯言を口走るヨシダでした。

では失礼します。